「許す」について考える

「許す」とは『損を引き受けたまま手放す事』だと言う言葉を見て感銘を受けました。

許す事とは一般に「これまでの事は不問にします。だから今後も関係を続けましょう」だと思っています。

ですが後半部分については「だから今後は無関係な人間としてありましょう」

この許し方も大切だと考えるようになりました。

幼少期のトラウマにいつまでも苦しんでいるなら「許そう」と思えるようになりました。

つまり「毒親であるあなたを許します。だからこれ以上の手助けはできません」

こういう事です。

乗りかかった船というのもあるため「できる限り」の手助けはまだするつもりです。

その「できる限り」もだいぶ限られてしまいましたが。

その「限り」を超える要求があれば、私は自分と家族を守るため「許す」をしなくてはならないと決めています。

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